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1999年07月28日
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いすゞ 中型トラック「フォワード」に日本で初めて4バッグエアサスペンションを採用し 『フォワードマックス』 として発売

いすゞ自动车(株)は、中型トラック「フォワード」シリーズに、中型トラック(*)として日本で初めて4バッグエアサスペンションを採用したモデルを新たに设定し、「フォワードマックス(贵翱搁奥础搁顿惭础齿)」として8月19日から全国一斉に発売する。(*GVW8~13.5トンクラス)
いすゞ自动车は、大型トラック「ギガ」に日本で初めて4バッグエアサスペンションを採用し、「ギガマックス」として1997年10月に発売した。この4バッグエアサスペンションは、従来のリーフサスペンションと比较し、荷台の振动を大幅に抑え、积み荷の输送品质を确保できることにより市场から高い评価をいただいている。
今回「フォワード」に4バッグエアサスペンションを採用するにあたり、『积载量?积载位置に関係なく优れた输送品质を确保する』ことを开発のテーマとし、エアバッグのサイズなどを中型トラック用に改良を施した。
この结果、一度の运行で积载量が変化することの多い中型トラックにおいて、荷台の前端部、中央部、后端部の各位置で振动を大幅に低减し、高品质输送を実现した。
フォワードマックスの主な特长は次の通り:

  1. 1输送品质の向上

    大型トラック「ギガマックス」に続き、リヤアクスルを4つのエアスプリングで支持する「4バッグエアサスペンション」を日本で初めて中型トラックに採用した。
    中型トラック用にエアバッグのサイズを変更するなどの改良を行い、积み荷の积载量?积载位置が変化しても安定した振动の低减を达成(*)し、荷崩れや荷伤みを防止することで输送品质を大幅に向上させた。
    (*従来のリーフサスペンション车と比较し、社内実験値で荷台の各位置の振动を1/3から1/4に低减させた。)

  2. 2积载能力の向上

    4バッグエアサスペンションの构成部品にアルミ材を多用するなど、积极的な軽量化の结果、従来の当社2バッグエアサスペンション车(リーフスプリング併用タイプ)と比较し、约180kgの大幅な重量低减を达成した。
    このことにより积载能力が向上し、骋痴奥8トンクラスのエアサス搭载バン用完成车(ショートキャブ?荷台长6.2尘)で最大积载量4トンを実现した。

  3. 3幅広い车型展开

    骋痴奥8~13.5トン(最大积载量4~6トン)车に4バッグエアサスペンションを採用することで、ユーザーが积み荷の重量ごとに车両を选択できるようにした。
    さらに、ショートキャブの设定や、4种类のエンジンバリエーションを用意するなど、様々なユーザーニーズに対応できる车型展开とした。(全83车型)

  4. 4耐久信頼性の向上

    4バッグエアサスペンションは构造的にリーフスプリングを必要としないため、さび付きや折损の心配がないことに加え、荷台への振动低减によるボディ寿命の向上が図られ、耐久信頼性を向上させた。
    また、アルミ材の多用により防錆性も向上させた。

  5. 5その他

    エアサスペンションの特性を利用した车高调整装置をオプション设定した。
    プラットホームとの段差をなくし、荷役性の向上を図った。

<目標販売台数> 200台/月
?フォワードマックス 东京地区希望小売価格?
(消费税含まず)

车型 主な仕様 最大积载量 エンジン
(ネット)
东京地区希望小売価格
碍碍-贵搁顿
35J4SXT
ドライバン 4100kg 6贬尝1-厂
205马力
6,299,000円
碍碍-贵搁顿
35K4SXT
ドライバン 4000kg 6贬尝1-厂
205马力
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碍碍-贵搁顿
34L4XNT
キャブ付シャシ 6贬碍1-罢颁狈
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