当社は、平成13年9月27日开催の取缔役会において、当社100%子会社で贩売金融事业を担っている株式会社イフコの株式の一部を、オリックス株式会社に譲渡することを决议しましたので、下记の通りお知らせいたします。
记
- 1株式譲渡の理由
当社はこの度、中期経営计画(いすゞ痴プラン)の一环として、国内営业周辺ビジネスの强化、连结有利子负债の削减を図るため、グループの自动车贩売金融会社である株式会社イフコ(以下「イフコ」)の発行株式の80%を、オリックス株式会社(以下「オリックス」)に譲渡することを决定しました。
イフコは、当社グループの车両开発?生产?贩売?サービスに関する技术?ノウハウ?インフラを活用して、商用车を中心としたファイナンスリース、メンテナンスリース等で発展を遂げてまいりました。今回の株式譲渡により、オリックスが有する金融事业における优れた资金调达力?商品开発力?営业ネットワークが加わることで、商用车贩売金融分野でのさらなる优位性の确立を図り、当社国内贩売会社の竞争力强化を支援していきます。
なお、当社グループにおける贩売金融の中核としてのイフコの位置づけに、変更はありません。また同社は、オリックスグループを构成するリース会社の一员となることから、当社グループならびにオリックスグループの协业の基盘として、両社の新たな事业展开の核となっていきます。 - 2异动する子会社(株式会社イフコ)の概要
- (1)商 号
- 株式会社イフコ
- (2)代表者
- 取締役社長 久保 有徳
- (3)本社所在地
- 东京都品川区南大井6丁目26番3号
- (4)设立年月日
- 昭和39年11月2日
- (5)主な事业の内容
- オートリース、オートクレジット、信用保証
- (6)決 算 期
- 3月
- (7)従 業 員 数
- 461名
- (8)主な事业所
- 本社、本店、関东?横浜?札幌?仙台?名古屋?大阪?高松?広岛?福冈支店
- (9)資 本 の 額
- 60亿円
- (10)発行済株式総数
- 20,000,000株
- (11)大株主构成および所有割合
- 当社 100%
- (12)最近事业年度における业绩の动向
平成12年3月期 平成13年3月期 営业収益 15,476百万円 17,069百万円 営业利益 1,341百万円 3,169百万円 経常利益 1,513百万円 3,299百万円 当期利益 932百万円 2,007百万円 総资产 304,414百万円 307,096百万円 株主资本 14,986百万円 16,459百万円 1株当たり配当金 30円00銭 30円00銭 - 3株式の譲渡先
- (1)商 号
- オリックス株式会社
- (2)代 表 者
- 取締役社長 藤木 保彦
- (3)本店所在地
- 东京都港区芝3丁目22番8号
- (4)主な事业の内容
- リース、割赋、贷付金、その他金融サービス
- (5)当社との関係
- 資本関係 なし
人的関係 なし
取引関係 譲渡先への支払リース料?賃借料:824百万円
(平成13年3月期)
- 4譲渡株式数、譲渡価额および譲渡前后の所有株式の状况
- (1)异动前の所有株式数
- 20,000,000株(所有割合 100%)
- (2)譲渡株式数
- 16,000,000株(譲渡価額 20,640百万円)
- (3)异动后の所有株式数
- 4,000,000株(所有割合 20%)
- 5日程
- 平成13年9月27日
- 取缔役会决议
- 平成13年9月28日
- 株券引渡し期日
- 6今后の见通し
上记譲渡に伴い、平成14年3月期中間会計期間において、譲渡価額より帳簿価額、譲渡費用を控除した約75億円を特別利益に計上いたします。また、同中間連結会計期間において、当期純利益が約110億円増加いたします。あわせて、本日開催の取締役会において決議した固定資産(本社土地?建物他)の譲渡に伴う特別利益約20億円を、平成14年3月期中間会計期間ならびに同中間連結会計期間において計上いたします。一方で、株式相場の下落ならびに中期経営計画推進における関連企業統廃合の前倒しに伴う評価損等が発生するため、本件譲渡による平成14年3月期中間期業績予想の変更はありません。
以上