黑料网

2001年12月05日
ニュースルーム

いすゞ、ディーゼルエンジン生产累计1500万基を达成

いすゞ自动车(株)は、12月4日にグループのディーゼルエンジン生产累计台数が1,500万基に达し、藤沢工场でラインオフ式を挙行した。

生産累計1,500万基目となったのは、スウェーデン サーブ社へ供給される「6DE1型」エンジンで、「欧州排ガス規制EuroIII」に適合した、最新鋭の3リットルV6ディーゼルエンジンである。

いすゞは、1938年(昭和13年)からディーゼルエンジンの量产を川崎工场で开始、以来生产拠点をタイ、インドネシア、中国、ポーランド、北米に拡大しながら、63年间で生产累计1,500万基を达成した。

生产台数は、1985年に累计500万基、1994年に1,000万基を达成し、生产开始より约64年で1500万基に到达した。

现在、いすゞでは1.1リットル(3尝叠1型)产业用エンジンから、30リットル(10罢顿1型)トラック用エンジンまで、13机种にのぼるディーゼルエンジンを生产しており、いすゞ车両のみならず、骋惭グループをはじめ、世界の自动车、产业机器、船舶メーカーに供给している。

ディーゼルエンジンは、その热効率の高さから燃费に优れ、その结果CO排出量が少ないため、化石燃料枯渇、地球温暖化防止に极めて有効な内燃机関として注目されている。

西ヨーロッパでは、全乗用车に占めるディーゼルエンジン车の比率が、1995年の22.2%から、2000年には32.3%に増加しており、近い将来50%を超えると见られている。また今后は排出ガスのクリーン化技术の発达により、北米をはじめ世界中での需要増加が期待されている。

いすゞは、これまで长年培った技术力をベースに、さらなる排出ガスのクリーン化に全力で取り组んでおり、「次世代超クリーンディーゼル」の开発を进めると共に、今后も高性能で高品质なディーゼルエンジンを世界中に供给して行く。

各生产拠点のディーゼルエンジン生产累计及び生产开始年月日

  • 藤沢工场 <1962年(S37)/12~ > ※  911万台
  • 川崎工场 <1938年(S13)/8 ~ >    297万台
  • 栃木工场 <1990年(H2) / 8~ > 77万台
  • 北海道工场<1987年(S62)/ 5~ > 172万台
  • ISPOL (ポーランド共和国 ティヘ市)<1999年/ 6~ >  34万台
  • DMAX (アメリカ合衆国 オハイオ州)<2000年/ 7~ >  9万台
  • タイ、インドネシア、中国で生产しているエンジンは藤沢工场で生产しているものと同型式のため藤沢工场生产台数に算入。

以上