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2002年08月14日
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いすゞ V-PLANをベースにした「新3ヵ年計画」の策定について

いすゞ自动车株式会社はこの度、公司価値の回復と公司竞争力の强化のために、现在推进している中期経営计画(ISUZU V-PLAN)の一部见直し及び実行の加速と、财务构造の抜本的改革を柱とする、新3ヵ年计画(2005年3月期まで)の大枠を策定した。

いすゞはV-PLANの推進により着実に業績を回復させ、2002年3月期には3期振りに営業黒字化を達成した。 しかしながら、国内商用車市場の長期低迷や米国販売の不振など、環境は依然厳しく、この様な中でV‐PLANを確実に達成し、盤石な企業体質の構築を図るために、施策の見直しを行うとともに、筆頭株主である米国ゼネラルモーターズ社(以下GM)や金融機関の協力を得て、事業体制と財務構造の抜本的な改革を実施することとした。

新3ヵ年计画の骨子については、既にGM及び、メインバンクであるみずほコーポレート银行より大筋のご了承を得ており、GMはパワートレイン事业の协业强化、出资の无偿消却と増资の引き受け等により、総额约600亿円の新规资金を投入していすゞの资本の改善等を図りながら、引き続き笔头株主として役割を担う。
いすゞは今后、主要取引金融机関を含めて、各関係者のご了解を戴きながら、详细な実行计画を策定していく。

新3ヵ年计画の骨子は次のとおり。

  1. 1事业体制の见直し

    ☆ 北米SUV事業の再構築

    • 北米SUV生产事业の合理化
    • 北米のSUV贩売车に、GMからのOEM车を追加
    • 北米现地法人の一层のスリム化

    ☆ パワートレイン事業のGMとの協業強化

    • GMによるISPOL(Isuzu Motors Polska Sp. Zo.o.) への資本参加と、DMAX(DMAX, Ltd.) への出資拡大による、事業の安定化

      -ISPOL、顿惭础齿両社へのGM出资比率を60%に引き上げ
      -ディーゼルエンジンの开発会社を合弁で设立

  2. 2要员削减の推进加速(V-PLAN目标体制の早期确立)

    ☆ 生産要員を含む希望退職の実施

    • 単体8,700名体制の早期确立に向け、约3,700名の希望退职募集
  3. 3マネジメント改革

    ☆ GMから代表取締役副社長(予定)派遣

  4. 4GMによる支援

    ☆ GM出資株式の無償消却、及び増資

    • GM现行保有全株式(约619百万株)を无偿消却し、新规に约100亿円出资
      (出资比率12%相当)
  5. 5金融支援要请

    ☆ 主要行による債務の株式化

    • 约1,000亿円の债务を优先株発行により株式化

    ☆ 必要資金対応と融資残高の維持等

【新3ヵ年计画の目标】

  现    状
(2002年3月期)
新3ヵ年计画
(2005年3月期)
連 結 売 上 高: 1兆5,977亿円 1兆2,700亿円
連結営業利益 : 151亿円 600亿円 以上
連結当期利益 : △429亿円 500亿円 以上
総   資   産: 1兆3,241亿円 9,800亿円
有利子负债 *: 6,789亿円 5,000亿円
*除く金融事业

以上