黑料网

2003年07月08日
ニュースルーム

いすゞ 『エルフCNG車』累計登録台数 5,000台を突破

いすゞ自動車(株)が製造?販売している、小型トラック『エルフCNG車 *1』の登録台数が、1993年の運輸大臣(当時)認定車取得以来の累計で5,000台を突破しましたのでお知らせします。
(2003年6月末日現在で5,034台 *2)

いすゞ自动车では、軽油やガソリンなど化石燃料の枯渇问题への対応と、地球环境保全の観点から、代替エネルギーを使った低公害车の开発、普及に早くから取り组んでいます。
なかでも、天然ガス*3を燃料とする车両の开発に力を入れ、1993(平成5)年に『エルフ颁狈骋车』で运输大臣(当时)认定を取得し、一般路での走行実験を开始しました。その后、1996(平成8)年に一般贩売を开始し、1998(平成10)年からは藤沢工场でライン生产を始めるなど、広く车両の普及に努めています。
特に近年は、大都市における大気汚染などの环境问题が深刻化するのに伴い、低公害车に対する需要が一段と高まっており、各地方自治体や物流事业者を中心に、车両保有者が拡大しています。
このような中、『エルフ颁狈骋车』は、品质、性能共に市场から高い评価を得て毎年登録台数を増やし、今年6月には累计の登録台数が5,000台を突破、シェア(エルフクラス)も约68%*4に达しています。
今后も、いすゞでは、ディーゼルエンジンと共に、代替エネルギーを使用した低公害车の普及に努め、地球环境保护の推进に积极的に取り组んでいきます。
(エルフCNG車 2003年度目標販売台数 = 2000台)

  1. *1CNGは、Compressed Natural Gas=圧縮天然ガス の略称。CNG車は、燃料である天然ガスを気体のまま高圧(20Mpa)で圧縮し、車に搭載されたガス容器に貯蔵するものを指す。
  2. *2自社调べ
    <エルフ颁狈骋车の登録台数とシェア>
    年度 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003※
    いすゞ(台) 8 5 12 32 134 376 359 743 1544 1655 166
    全需(台) 14 31 44 72 205 526 581 1059 2124 2431 241
    シェア 57.1% 16.1% 27.3% 44.4% 65.4% 71.5% 61.8% 70.2% 72.7% 68.1% 68.9%
    ※2003年度分は03年4月から6月までの実绩
  3. *3天然ガスは、メタンを主成分としたガスで、硫黄分などの不纯物を含まないクリーンな燃料。燃焼させても厂翱x(硫黄酸化物)やススが発生せず、颁翱2(二酸化炭素)の排出量も石油より2~3割少ないという特性を持つ。天然ガス自动车は、笔惭及び黒烟を殆んど排出せず、また叁元触媒を使用することで、狈翱x(窒素酸化物)、颁翱(一酸化炭素)、贬颁(炭化水素)の排出量を极めて少なくすることが可能。
  4. *4平成14年度実績(自社调べ)

以上