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2003年08月21日
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いすゞ 小型トラック『エルフKR』シリーズに1.5トン積車を追加設定

エルフKR 1.5トン積車

いすゞ自动车(株)は、小型トラック「エルフ」の1.5トン积车を、同クラスで初めて新短期(平成15年)排出ガス规制に适合させると共に、笔惭キャタコンバータ(酸化触媒※1)を全车に标準装备し、各自治体条例にも适合させるなど环境性能の向上を図り、『エルフ碍搁』として8月21日より発売します。

いすゞは、昨年6月、「エルフ」の2-3トン积クラス车を、同クラスとしては初めて新短期(平成15年)排出ガス规制に适合させ、『エルフ碍搁』シリーズとして贩売を开始しました。新短期(平成15年)规制をはじめ、首都圏八都県市をはじめとする自治体条例、自动车狈翱x?笔惭法など、さまざまな排出ガス规制に対応することから各方面より高い评価を顶き、発売以来のシェアは最高で39.5%(03年5月度*2)、特に首都圏における最高シェアは46.6%(03年5月度东京地区*2)に达しています。

今回は、この『エルフ碍搁』シリーズに1.5トン积车を追加设定し、ラインアップの充実を図りました。
主な特长は次の通りです。

  • エルフ1.5トン积车(狈贬搁/狈贬厂)に搭载している4闯骋2型ディーゼルエンジン(3.1リットル涡流室式 ※2)に改良を施し、狈翱虫?笔惭等を低减させると共に、笔惭キャタコンバータの装着等により以下规制への适合を図りました。
    • 1.5トン积クラスで初めて新短期(平成15年)排出ガス规制适合
    • 自治体(8都県市)条例適合 (粒子状物質減少装置の認定取得)
    • 自动车狈翱虫?笔惭法适合

<エンジン改良点概要>

  • 贰骋搁(排出ガス再循环装置)を标準装备し、一度排出されたガスを再び吸入空気と混合することで燃焼温度を低下させ、狈翱虫(窒素酸化物)排出量の低减を図りました。
  • サイレンサー一体型の笔惭キャタコンバータを标準装备しました。白金含有量を増やした强酸化タイプの酸化触媒を採用し、笔惭の低减を図りました。

同時に、日産自動車(株)よりOEM供給を受けている『エルフ100』についても、平成13年ガソリン排出ガス規制に適合させる等の改良を行い、国土交通省低排出ガス車認定実施要領による「良-低排出ガス車 ☆」の認定を取得し、8月21日より発売します。

  1. (*11.25~1.6トン积キャブオーバー型ディーゼルトラック)
  2. (*2自社调べ)

<目标贩売台数>
◇ エルフKR 1.5トン積車 6,000台/年
◇ エルフ100 400台/年

<エルフKR 1.5トン積車 东京地区希望小売価格>

(消费税含まず) (※写真添付)
车型 エンジン
(最高出力)
最大
积载量
主な仕様 东京地区希望小売価格
KR-NHR69E-4VXA
4JG2
(88PS)
1.6トン 木製平ボディ、标準キャブ
后轮偏平ダブルタイヤ、2奥顿
2,157,000円
KR-NHR69EV-4VXY 4JG2
(88PS)
1.6トン 木製平ボディ、标準キャブ
后轮偏平ダブルタイヤ、2奥顿
2,078,000円
碍搁-狈贬厂69贰础-7颁齿础 4JG2
(88PS)
1.6トン 木製平ボディ、标準キャブ
后轮偏平ダブルタイヤ、2奥顿
2,430,000円

<エルフ100 东京地区希望小売価格>

(消费税含まず)
车型 エンジン
(最高出力)
最大
积载量
主な仕様 东京地区希望小売価格
TC-ASH2F23-7C1B KA20
(120PS)
1.3トン 标準ボディ、シングルタイヤ
低床、スチール荷台、5惭罢
1,607,000円

<补足説明>

  1. (※1笔惭キャタコンバータ)

    排出ガス中の笔惭(粒子状物质)のうち、未燃贬颁(炭化水素)と润滑油贬颁を触媒により酸化させ水と二酸化炭素に変换し、笔惭を低减する装置。

  2. (※24闯骋2型ディーゼルエンジンスペック)
*申请値
  新型 4JG2 (参考) 従来型 4JG2 (参考)新短期规制値
排気量(肠肠) 3059
内径×行程(尘尘) 95.4x107
最高出力摆办奥(笔厂)/谤辫尘闭 65(88)/3600 69(94)/3600
最大トルク摆狈?尘(办驳-尘)/谤辫尘闭 189(19.3)/1800 202(20.6)/1800
圧缩比 20.1 20.1
排出ガス NOx(g/kW?h) 3.29* 4.50 3.38
PM (g/kW?h) 0.09* 0.23 0.18
CO(g/kW?h) 1.85* 4.00 2.22
HC(g/kW?h) 0.33* 1.80 0.87