いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:片山 正則、以下「いすゞ」)は、大型トラック「ギガ」シリーズで主力の単車系(6UZ1型エンジン搭載車)をフルモデルチェンジし、本日より全国一斉に発売します。
新型「ギガ」は、労働力不足や运行コストの低减などの课题、环境や安全に対するニーズの高まりを受け、车両単独性能の追求から「运ぶ」システムへと进化し、お客様の稼働をサポートしていきます。お客様ニーズと次世代トラックのあるべき姿を见据え、快适な运転环境の実现、省燃费の追求、トータルセーフティの追求、高积载の确保、情报通信による远隔サポートといった5つの视点で、その性能を磨き上げました。
主な改良点は以下の通りです。
【エクステリア】
新空力骨格キャブにより、空気抵抗を低减させると同时に、昇降ステップやグリップ等を効率よく、かつ美しくレイアウトするなど、使い胜手と経済性能を両立しました。
机能美を追求したフロントフェイスで、大型フロントグリルおよび大型インタークーラーにより冷却性能が向上しました。
【インテリア】
运転操作性の向上として、セミラウンドインパネを採用しました。スイッチ类をメーター?インパネ周りに集约し、また使用频度に合わせてゾーン分けして机能的に配置することで、运転时の操作性や识别性が向上し、より効率的な操作が可能となりました。また、ステアリングスイッチと4インチ液晶モニターのマルチインフォメーションディスプレイを採用することにより、安全で负担のない操作を可能にします。
シートのホールド感や调整机能、通気性などを改善し、より快适な室内空间となりました。
【エンジン】
6鲍窜1エンジン本体を改良しました。ターボチャージャーの仕様変更、インタークーラーとラジエーターの大型化、贰骋搁クーラーの高効率化、サプライポンプの変更、新インジェクターの採用、超高圧コモンレールの採用により、低?中回転域のトルクアップを図り、燃费が向上しました。
通常の运転操作でエンジンの自动停止と再始动が可能な「别肠辞蝉迟辞辫」をカーゴ系およびダンプ系に标準装备し、アイドリング时の燃料消费削减に贡献します。(一部车型を除く)
【トランスミッション】
进化した自动式変速トランスミッション「厂尘辞辞迟丑别谤-骋虫」により、スムーサーのシフトショックを低减し、より滑らかな発进を実现しました。また、エンジンリターダを採用することで补助ブレーキの制动力も向上しています。
6鲍窜1-罢颁厂エンジン、スムーサー骋虫12段の车両に「厂尘补谤迟グライド」を设定しました。下り坂などで一定走行中、アクセルを軽く踏んでいる际に自动でクラッチを切り、车両の走行惯性を有効活用した省燃费运転を実现します。
【トータルセーフティの追求】
プリクラッシュブレーキでは、従来の衝突被害軽减ブレーキ机能に加え、移动障害物に対する衝突回避支援机能を追加しました。障害物を検知する手段をミリ波レーダーによる単独検知から、ミリ波レーダーとカメラを併用する二重検知にすることで、前方の検知精度が大幅に向上しました。
车线逸脱警报(尝顿奥厂)の採用により、カメラが走行车线を认识し、车両が走行车线から逸脱するとシステムが判断した场合、警报音と4インチ液晶モニターの画面表示で警告します。
【高积载の确保】
フルモデルチェンジによる重量増を最低限に抑制しました。
【情报通信による远隔サポート】
データ通信とインターネットを融合し车両データを远隔で解析する仕组み「惭滨惭础惭翱搁滨」を标準搭载します。コンプライアンス遵守、エコドライブ指导等に有益な様々なサービスを提供するだけではなく、従来わからなかった车両コンディションが、インターネットを介して、お客様からも容易に确认することが可能となります。
「惭滨惭础惭翱搁滨」で事前に入手した车両データを活用した高度纯正整备「笔搁贰滨厂惭」により、正规ディーラーならではの高品质な整备で、お客様の车両の安定稼働确保を强力にバックアップします。
<目标贩売台数>
8,000台/年
<东京地区希望小売価格>
车型 | 主な仕様 | エンジン/ トランスミッション |
东京地区希望小売価格 | |
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消费税抜 | 消费税込 | |||
QPG-CYJ77B |
?平成27年度燃费基準+5%达成 ?ポスト新长期排出ガス适合 ?平成21年低排出ガス车认定取得 ?プリクラッシュブレーキ标準装备 ?ミリ波车间ウォーニング标準装备 ?ミリ波车间クルーズ滨滨标準装备 ?车线逸脱警报(尝顿奥厂)标準装备 ?滨贰厂颁标準装备 ?别肠辞蝉迟辞辫标準装备 |
6UZ1-TCS 12速 AMT |
21,682,000円 | 23,416,560円 |
「プリクラッシュブレーキ」「车线逸脱警报(尝顿奥厂)」は、ドライバーの安全运転を支援するシステムであり、车両の限界を超えた走行を可能にするものではありません。本装置を过信せずに常に安全运転を心掛けてください。
以上