「いすゞグループ 省エネ?3搁大赏」は、いすゞグループの省エネや3搁に関する优秀な改善活动を表彰するものです。
今回はいすゞグループ国内生产会社10社から、13件の省エネ活动と、11件の3搁活动が优れた活动として表彰され、その中で3R活动から、いすゞエンジン製造北海道株式会社(北海道苫小牧市)の「クーラント廃液の直接破弃ゼロ」が大赏を受赏しました。
大赏受赏「クーラント廃液の直接廃弃ゼロ」
いすゞエンジン製造北海道株式会社では、処理しきれない廃クーラント(水溶性切削油)を产业廃弃物として排出していましたが、产业廃弃物排出量ゼロを目标に改善活动を始めました。
活動メンバーで微粉炭を利用した処理方法を検討。その後、机上テストを繰り返し実運用に向けて問題点の洗い出しを行ないました。 工場内で使わなくなった設備部品を組み合わせて処理設備を作成し、2015年11月より運用の開始が実現。 運用後は廃クーラントの年間最大処理量を180トンから270トンまで増強することができ、廃クーラントの産業廃棄物としての排出をゼロにすることができました。