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2018年07月
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2017年度「省エネ?3搁大赏」决定

「いすゞグループ 省エネ?3R大賞」は、製造過程における环境負荷低減に貢献した会社を「省エネ?3R大賞」として表彰することで、更なる改善活動の推進を行うものです。

この活动は、いすゞグループの生产部门が中心となり、省エネや3搁に関する改善活动を広く募集し、その中から优秀な活动を选考するものです。

2017年度も多数の応募の中から、优れた省エネ活动と3搁活动が、それぞれ10件ずつ表彰されました。

今回はその中から、「省エネ大賞」を受賞した、いすゞ自動車株式会社(神奈川県藤沢市) 車両技術部 塗装技術グループと「3R大賞」を受賞した、いすゞエンジン製造北海道株式会社(北海道苫小牧市) 加工組立製造部 加工組立技術グループの活動をご紹介します。

省エネ大赏「新涂装工程笔痴颁炉焼き付け条件変更による消费ガス量低减」
いすゞ自動車(株) 車両技術部 塗装技術グループ

涂装工程では、パネルの合わせ目の被覆やワーク床里に防音を目的として笔痴颁材(塩化ビニール材)を涂布し、笔痴颁炉で硬化させる工程があります。

従来の设备仕様では生产ボリュームの増减に対応できない笔痴颁炉の运営をしていたため、生产量の増减により无駄なエネルギーが発生していました。そこで、生产ボリュームに応じた运営を実施できるよう品质を确保しながら工程条件を见直すことで、大幅な省エネを図りました。

3R大賞「アルミ系クーラント 再生方法見直しによる再生率の向上」
いすゞエンジン製造北海道(株) 加工組立製造部 加工組立技術グループ

生产工程に欠かせないクーラント(水溶性切削油)は大量の廃液を発生するため、従来から3搁の観点からリサイクルを実施していました。しかし、リサイクルしたクーラントの性能が低下し、加工不良などの问题も発生させていることから、クーラントをリサイクルするのでなく再生させるための活动を実施しました。

この再生のポイントは、クーラント成分から汚れを分离することに成功し、従来に比べ加工不良も少なく、新规に购入したクーラントに近いレベルの品质を确保する手法を确立したことで廃液は大幅に低减され、廃クーラントの発生がほとんどなくなった点にあります。

省エネ大赏受赏メンバー(いすゞ自动车)

3搁大赏受赏メンバー(いすゞエンジン製造北海道)