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2020年04月28日
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いすゞ、大型トラック「ギガ トラクタ」を改良して発売 -もっと走れる明日のために、ぶつからない、つかれない、こわれない機能が進化-

 いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:片山正則、以下「いすゞ」)は、大型トラック「ギガ トラクタ」を改良し、本日より全国一斉に発売いたします。

大型トラック「ギガ トラクタ」

 物流効率の向上化の切り札としてトラクタ?トレーラ输送による大量输送は、トラックドライバー不足と相まって、昨今市场でのニーズが高まりをみせています。
 今回の改良では、连结车特有の车両挙动に対応した、トラクタ向けに最适なチューニングを行った安全装备の设定や、厳しいドライバーの労働环境改善を目指した快适な运転环境を提供する事で、交通事故の抑制やドライバーの疲労低减に贡献する事を主眼に开発を行いました。
 さらに、车両のみならず、车両运行支援のソフト対応として、従来ご好评をいただいている车両远隔モニタリング机能の拡充を実现、安全运転支援や车両稼働状态の管理などをさらに充実させました。
 いすゞは、これからも「运ぶ」を支え、信頼されるパートナーとして、豊かな暮らし创りに贡献してまいります。

主な特长は以下の通りです。

【最适な先进安全装备】

ブラインドスポットモニター(叠厂惭)
车両の四方に设置したセンサーが自动车や人を検知し、衝突の恐れが高まるとドライバーに注意唤起します。连结されたトレーラの侧方まで検知が可能なので、巻き込みや车线変更による事故抑制に贡献します。
歩行者検知机能付プリクラッシュブレーキ(衝突被害軽减/衝突回避支援)
従来から标準装备しているプリクラッシュブレーキの検知性能を向上し、先行车に加えて横断中の歩行者や自転车まで検知対象を拡大しました。
全车速ミリ波车间クルーズ※1
车両総重量が大きいトラクタにおいても、停止?発进を含めた全车速域での制御が可能となり、渋滞时の疲労軽减や安全运行に贡献します。
  1. ※1スムーサー骋虫车のみの展开。停止后3秒以上経过した场合はドライバーの発进操作が必要です。
轴重モニター
車両の後軸重をマルチインフォメーションディスプレイ内に表示する轴重モニターを一部车型に標準設定します。設定した軸重を超過時には警報を発しドライバーに注意喚起します。
その他
ドライバーステータスモニター、可変配光型尝贰顿ヘッドランプ、タイヤ空気圧モニタリングシステム(オプション设定)を设定しました。

【快适性?居住性のさらなる向上】

新ハイルーフ&専用大型ヘッダーコンソール※2
居住性の向上、空力と空间を両立させた、全高3.8尘级の新ハイルーフをトラクタに标準装备。ハイルーフ内の前面には専用の大容量大型ヘッダーコンソールを配备し、クラストップ※3の室内高と収纳容量を実现しました。
  1. ※2一部车型除く。
  2. ※3车両総重量16トン超~25トンクラス。2020年4月现在、いすゞ调べ。
高机能シート(运転席)※4
欧州で高い実绩を夸るイスリングハウゼン社の高机能シートを标準装备。ショルダー调整机能やサイドサポート机能等、ドライバー个々の体形に合わせた细かい调整が可能となり、长距离?长时间运行での快适な乗り心地を実现します。
  1. ※4一部车型除く。

【自己诊断机能およびセーフティドライブ报告机能を拡充】

自己诊断机能
尿素水残量やエンジンオイル交换までの残走行距离、バッテリー电圧やタイヤ空気圧※5の状况を车両自身が诊断。远隔地の运行管理者にパソコン画面を通じてお知らせすることで、より确実な运行の実现に贡献します。
  1. ※5タイヤ空気圧を本画面で閲覧するためには、远隔閲覧のための有偿契约が别途必要となります?
セーフティドライブ报告机能
安全装置の作动状况や使用状况を、远隔地の运行管理者にパソコン画面を通じて车両がお知らせ。运転に潜むリスクを见える化することで、さらなる安全运行に向けた运転指导が可能となります。また、プリクラッシュブレーキ作动等の紧急度の高い状况が発生した场合には、パソコン画面への即时お知らせも行い、迅速な状况把握を可能としました。

<目标贩売台数>
10,000台 / 年 (ギガシリーズ全体)

<东京地区希望小売価格>
车型 主な仕様 エンジン
トランスミッション
东京地区希望小売価格
消费税抜 消费税込
2PG-EXD52CD
  • 平成28年排出ガス规制适合
  • 平成27年度燃费基準+5%达成
  • ハイルーフキャブ?エアサスペンション
6WG1-TCN
309kW(420PS)
12速 AMT
19,080,000円 20,988,000円

「歩行者検知機能付プリクラッシュブレーキ」「全车速ミリ波车间クルーズ」「ブラインドスポットモニター」「ドライバーステータスモニター」は、ドライバーの安全運転と車両安定性を支援するシステムであり、車両の限界を超えた走行を可能にするものではありません。本装置を過信せずに、常に安全運転を心掛けてください。

以上