いすゞ自动车株式会社
カミンズ?インク
いすゞ自动车株式会社(以下「いすゞ」、社長:片山正則)とカミンズ?インク(以下「カミンズ」、CEO兼会長 :Tom Linebarger)は、カーボンニュートラル実現に向けたゼロエミッション?ソリューションの取り組みの一つとして、北米向け中型電動プロトタイプトラックの製作、並びにモニターの実施について合意いたしました。これは、パワートレイン事業に関する包括的なパートナーシップを構築する事を目指し2019年5月に締結したIsuzu Cummins Powertrain Partnership(いすゞカミンズ パワートレイン パートナーシップ、以下「ICPP」)契約に基づくものです。
両社は、いすゞの北米市场向け中型商用车贵シリーズ(贵罢搁)に、カミンズ製电动システム笔辞飞别谤顿谤颈惫别6000を搭载し、2022年前半に大手フリートのお客様に向けたモニターを开始する予定です。モニター终了后、いすゞはカミンズの笔辞飞别谤顿谤颈惫别を搭载した北米向け中型电动トラックの事业化について検讨してまいります。
カミンズのAmy Davis, ヴァイスプレジデント兼ニューパワービジネスユニットプレジデントは、以下のように述べています。
「脱炭素の実现加速に向けたいすゞとの取り组みは、お客様に対して、安全で信頼できるゼロエミッション?ソリューションを提供するイノベーションへの両社のコミットメントに基づく、滨颁笔笔を通じた素晴らしい协业机会だと考えています」。
いすゞ自動車の瀬戸取締役常務執行役员(産業ソリューション?PT事業部門統括)は、以下のように述べています。
「いすゞは『环境长期ビジョン2050』を定め、持続可能な社会の构筑、地球规模での気候変动の抑制に向けた取组みを推进しております。カミンズといすゞの协业により北米市场における中型电动トラックのモニターを実施する事は、脱炭素化社会の実现に向けた商用车分野での大きな贡献の一つになると考えています。両社は、今后も既存のパワートレインでの协业に加えて、电动化を含む、次世代パワーソース技术での协业についても検讨を进めてまいります」。
いすゞとカミンズはお互いの强みを活かし、カーボンニュートラルにつながる次世代パワーソースの技术革新に取り组むとともに、持続可能な社会の実现を目指して更なる协业领域の拡大を検讨してまいります。
以上